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健康堂整骨院 大倉山本院 ブログ

2022.08.18

寒暖差疲労

健康堂整骨院大倉山本院です。
日中は暑い日が続き本日は雨で身体が冷えますね。この時期は寒暖差疲労が出やすい時期となりいつもより体がだるいといった症状が強くなり事もあり気象痛も起こりやすくなりますので、お体の負担が多くなってくる時期となりました。
この時期は『頭痛』『めまい』『不眠』『食欲不振』『イライラ』『むくみ』といった症状が増えてきます。
そこで今回は『風門』というツボのご紹介となります。
東洋医学では、外気の寒暖差が激しいと急な冷え込みによって冷気が体内に侵入しやすく、その冷気は『風門』というツボから侵入してきて風邪を引き起こすを考えられています。
寒暖差に対する抵抗力を高めるためには風門をしっかりと温めて冷気を体内に侵入させないことがポイントです。
体が暖まる事で寒暖による自律神経の疲労も軽減されます。
場所は首の後ろの1番出っ張っている骨から2つ下の骨で指2本分外になります。
風門の温め方をして今回はカイロを1つ貼り付けるだけです。
※ただし低温やけど防止の為に①寝ている間にはつけない ②熱いと感じたらすぐに外す ③皮膚のトラブルがある方や温度を感じにくい時はつけないでお願いします。
まだ朝晩と昼の寒暖差が強い毎日となりますが風門と一緒に暖かく過ごしていきましょう。
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