毎日風が冷たいですね。

この寒い時期、ふくらはぎや太ももが攣りやすくなったと言う方が多くいらっしゃいます。

いわゆる「こむらがえり」のことですね。

今回は、こむらがえりが起こる原因についてお話していきたいと思います！

特に冷え込んでくる夜間や、朝方の起床前・起床後に起こりやすいとされていますが、筋肉が攣る原因としては主に２つあります

一つ目は、冷えによる『筋肉の柔軟性』が乏しくなっていることです。

身体が冷えることによって血液循環が悪くなり、筋肉への栄養がいきわたらなくなることで冷蔵庫のお肉のように硬くなってしまいます。

その硬くなっている筋肉のままで急に寝返りをうつと、筋肉が縮んだ状態から元に戻るまでに時間がかかりしばらく痛みが続いてしまうのです。

二つ目は、『水分不足』によるものです。

筋肉の伸び縮みは、脳からの電気信号が送られ水分に含まれるミネラル成分によって信号を伝えるのですが、このミネラルが不足するとうまく筋肉まで指令がいかなくて筋肉が収縮したままになってしまいます。

これらに対しては、普段からのセルフケアとしてストレッチや水分補給を多めにするなど心がけることでこむら返り予防に繋がります。

ですがセルフケアだけでは賄えない部分もあると思いますので、そういった場合はぜひ健康堂整骨院大倉山本院にご相談下さい！