神経痛は痛みが起こる場所によって名前が付けられます。

主な神経痛をいくつかご紹介させていただきます。

１.坐骨神経痛

部位・・・お尻から太ももの後面、ふくらはぎにかけての坐骨神経の通り道。右か左のどちらかだけに症状が出る場合がほとんど。

症状・・・鋭く電気が走ったような痛み。

身体を動かしたときに痛む。

原因・・・ほとんどは腰椎椎間板ヘルニア。坐骨神経痛の神経根がヘルニアに触れ、腰を動かすたびに刺激を受けて痛みを感じる。

腰椎椎間板ヘルニアのほか、まれに変形性腰椎症や腰部脊柱管狭窄症の場合もある。

２.肋間神経痛

部位・・・背中から胸にかけて。右か左のどちらかだけに症状が出る場合がほとんど

症状…突然鋭い痛みが走る。大声を出したり深呼吸したりなど、肋骨が動くときに痛みが酷くなる。

原因・・・身体の歪みや椎間板ヘルニア、事故による骨折などが原因で、あばら骨の間にある肋間神経が圧迫・刺激されて痛みが起こる。ウイルス感染が原因になることや、骨粗しょう症、何らかの内臓疾患で痛みが生じることもある。

このような症状でお困りの方はぜひ健康堂整骨院　大倉山本院にご相談ください。