こんにちは!健康堂整骨院 大倉山本院です。
交感神経と副交感神経の2つをまとめて自律神経といいます。
交感神経とは、心身を活発に導く緊張・興奮の働きで主に戦闘状態を指し、昔でいうと狩りをしている状態になります。
朝目が覚めて行動するときには、この交感神経が働いています。
副交感神経とは、心身を休息に導くリラックスの働きで、内蔵を働かせるため、脳や身体は休む状態になり眠たくなってきます。
食事直後などに眠たくなる現象は、副交感神経が働いている状態になります。
この2つのバランスが崩れ、逆に働いてしまうことで自律神経の乱れによる、朝起きるのが辛い、頭がスッキリしない、情緒が不安定になるといった症状が出てきてしまいます。
この自律神経の乱れによる症状に対しては、鍼灸治療を行っていきます!
鍼灸には自律神経の調整という効果があり、背骨付近にある交感神経の管を刺激することによってバランスが安定するようになります!
自律神経の乱れによる症状でお悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!